広島 福山市 整体 【何日もはやく、圧迫骨折の痛みを改善させる方法】
FROM 河村悠矢
福山のデスクより、、、
本日もルリアン整体院の
ブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
あなたは、
「いつの間にか骨折」
という言葉を
聞いたことはありますか?
薬品会社さんがテレビCMなどで
放送している中で使われた言葉なのですが、
高齢者の方の
「腰椎圧迫骨折」
(ようついあっぱくこっせつ)
について示唆したものですが、
そもそも腰椎圧迫骨折を
ご存知でない方も
いらっしゃるかと思います。
今日は、腰椎圧迫骨折について
あなたにお伝えしたいと思います。
腰椎圧迫骨折とは?
背骨には、
首〜腰、骨盤へと
それぞれ名前が違っています。
腰椎はそのひとつであり、
腰の骨とも言える骨です。
この腰椎という背骨に対して、
圧迫するような外力が働くことで
腰椎圧迫骨折は発生します。
軽微な転倒から起こる
高齢者になれば、
骨密度が低下してくるため、
骨自体が脆く、折れやすくなります。
若いときであれば、
何もならないような
軽い転倒であっても
そのわずかな外力によって
骨折してしまう可能性があるのです。
初期症状は軽度だが・・・
腰椎圧迫骨折の特徴は
「いつの間にか骨折」
と言われるほどの
軽微な骨折です。
そのため、症状がない状態、
もしくは軽微なうちに、
気付くことが大切になります。
仮に、気づくのが遅くなり、
段々と痛みが
増してくるようであれば
症状は悪化します。
ひどい方であれば、
「少しの身動きさえも辛い」
ような状態になってしまうのです。
痛みを軽減するには?
腰椎圧迫骨折を起こした場合、
できる処置としては、
コルセットを巻いて安静にする
ぐらいしかできません。
ましてや、マッサージなどは
できるはずもないので
間違っても行ってはなりません。
しかし、腰への負担
(腹部の圧迫)を無くすと
症状が劇的に改善します。
腹部の圧迫を無くすには?
ご高齢者になれば
横隔膜という胸とお腹を
隔てている膜状の筋肉を中心に
内臓全体が重力によって
下に垂れ下がります(所謂、下垂)。
それによって、腹部や腰部への圧が
高まってしまい、
痛みが増してしまうのです。
また、この横隔膜は、
絞んだ状態の肺を
引っ張るようにして
呼吸(空気を吸う:吸気において)は
行っているため、
お腹の内臓は、
常にシリンダーのような影響を受け、
圧が加わってしまうのです。
内臓を正しい位置にすると・・・
内臓を整えるような施術は、
これらの臓器のそれぞれの
位置関係を正常な位置にし、
内臓自体の働きを整えてくれます。
それと同時に、
腹部や腰部への圧迫感が減り、
圧迫骨折の症状が改善され、
座れなかった方や、
歩けなかった方が
その場ですぐに
できるようになったりします。
圧迫骨折になった時、
「何もできない・・・」ではなく、
上記のような選択肢があることを
是非とも覚えておいてくださいね。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
P.S.
ご高齢者であれば、
座れない・歩けないなどの
寝たきりが老化を進行させるため、
活動レベルをあげることが
何より大切です。
もし悩んでいるのなら、
はやめに治療を受けるべきです・・・
↓↓↓
ールリアン整体院
河村 悠矢