広島 福山市 整体 【呼吸は、吸ったり吐いたり・・・だけじゃない?】

   

yuya kawamura

FROM 河村悠矢
福山のデスクより、、、

本日もルリアン整体院の
ブログをご覧いただき、
ありがとうございます。

あなたは、
呼吸の重要性を
ご存知ですか?
「酸素を吸って、
二酸化炭素を吐く・・・」
それぐらいはご存知だと思いますが、
実は、様々な体調や腰痛にも
関係しているのです。
今日は、誰しも必ず行う、
【呼吸】について
あなたにお伝えしたいと思います。

呼吸とは?

呼吸はまず、
大きく2種類のものがあります。
ひとつは、胸の呼吸、
もうひとつは、頭の呼吸です。
これらをそれぞれに、
1次呼吸・2次呼吸と言います。

1次呼吸とは?

胸で行う呼吸は、
肺や横隔膜が行っており、
誰もが知っている呼吸です。
これを「2次呼吸」と言います。
2次呼吸は、
出産後、はじめて泣く時から始まります。

一方、「1次呼吸」は、
赤ちゃん(胎児)として、
お腹の中にいる時から
既に行われています。
そして、これが
先ほど言ったように、
頭が行う呼吸のことを言います。

呼吸は生きるために必要不可欠

呼吸は上記のように
生きる上で大切な機能だと
いうことがお分かりだと思います。
しかしながら、腰痛にも
関係している点があります。

呼吸が浅くなると筋肉が硬くなる

施術を行う前後で、
呼吸は深さが全く違います。
これは1次呼吸・2次呼吸、
共に言えることなのですが、
呼吸が浅ければ、
あまりいい状態だと言えません。
(1次呼吸は個人差があるものの)
基本的に、呼吸を行いやすくするのが
治療のポイントのひとつです。

呼吸を整えることは、
同時に筋肉の緊張も
解き放ってくれます。
例えば、慢性腰痛の方であれば、
腰周辺や、下肢などに
筋肉の異常な緊張が見られますが、
呼吸が整うことにより、
それらの緊張が改善され、
体全身が楽になります。

マッサージでは不可能

腰痛の凝り固まった筋肉を
深部から緩めるためには、
押したり・揉んだりしても、
その場しのぎにしかなりません。
また、逆効果になる恐れもあり、
硬くなった筋肉の筋繊維自体を
傷つけてしまうこともあるのです。

自律神経とも関係する

2次呼吸は、
自分の意識次第で
深くしたりできますが、
1次呼吸はできません。
そのため、1次呼吸を深くするには、
施術を行うことが大切です。

施術を行うことで
自律神経の安定にも繋がりますが、
1次呼吸・2次呼吸ともに
自律神経と関係しているため、
呼吸が深くなり、
治りやすい体が
つくられるのです。

いかがでしたか?
肺だけでなく、
頭も独自の呼吸をしているとは、
なかなか知りませんよね。
何か体調が悪い時は、
ほとんど呼吸が乱れていますから
意識できる、
2次呼吸(肺の呼吸)でも
構いませんので、
深呼吸を心掛けてみては
いかがでしょうか?

本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

P.S.

たかが呼吸、されど呼吸。

呼吸を整えることが
これほどまで体を治してくれること、
私は体験するまで
気づけませんでした・・・

あなたも同じような効果を
肌で実感してみませんか?

↓↓↓

http://wp.me/P7wnBi-i

ールリアン整体院
河村 悠矢

 - セルフケア, 健康法, 整体, 腰痛, 院長の整体ブログ , , , , , ,