【やばい】朝起きた時に・・・痛っ!!

      2016/12/18

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FROM 河村悠矢
福山のデスクより、、、

本日もルリアン整体院のブログをご覧いただき、
ありがとうございます。

あなたは、朝方の腰痛を
経験されたことはありますか?
このブログをご覧頂いているということは、
多くの方が腰痛経験のある方だと思います。
その中でも、【朝方の腰痛】という条件付きです。
なぜ朝方の腰痛について、なのか?
それは、腰痛の多くが、
朝方の症状がひどいからです。
今日は、朝方の腰痛について、
お伝えしたいと思います。

朝方の腰痛はなぜ起こるのか?

まず、考えられることは、
筋肉への血流量の低下です。
日常動作を行っていれば、
必ず筋肉への血流が多くなります。
それは、筋肉が動かなければ、
立つことも歩くことも、
腕を動かすこともできないからです。
そして、筋肉が動くためには、
栄養が必要です。ですから、
必要な栄養をたくさん送るために、
血流量が増えるのです。

寝ている時は必要ない

寝ている時というのは、筋肉が休む時です。
もちろん、筋肉だけではなく、脳も休みます。
脳や、脊髄といった、
神経の老廃物をキレイにするのも、
この寝ている時、活発に行われます。
しかし、ここで活動しない筋肉は、
普段よりも血流量が少なくなります。
これが朝方の腰痛の原因になるのです。

血流量が低下すると・・・

筋肉への血流量が少なくなることによって、
筋肉は冷たくなり、普段よりも硬くなります。
このことによって、朝起きて
「いきなり動け!」と言われても、
健康な方でさえ動けないのです。
腰痛の方が痛みで動けないのは、
もちろん同じことが言えるでしょう。

寝返りの数が減る

朝方の腰痛を訴える方に共通している点が、
寝返りの数の少なさだと言われる
研究データも公開されています。
つまり、同じ姿勢をずっと続けることによって、
筋肉は緊張し続け、それによって、
硬くなった筋肉への血流量が低下することで、
痛みに繋がるのです。
となれば、寝返りの数を増やすことによって、
朝方の腰痛は減少する可能性があるのです。

寝返りの数を増やすために・・・

寝返りというのは、
無意識に行われるものですから、
いくら寝ている時に意識しようとしても、
それはできません。
ではどうすべきなのか?と言うと、
身体が動きやすい条件を
整えることが大切だと言えます。
それは、自分の状態もそうですし、
寝る環境もそうです。

私自身、学生時代には、休みの度、
夜行バスに乗って、勉強会へ参加しました。
東京へ着く頃にはいつも
身体の節々が痛かったのも、
夜行バスの環境では、
寝返りがあまりできず、
さらには、座ったまま姿勢だったからだと言えます。
ですから、普段のあなたの寝る環境も、
そうならないために、
柔らかすぎるベッドで寝ることや、
狭い空間で縮まって寝ることは、
気をつけてください。

いかがでしたか?
寝返りの数が減少するのは、
ご年配の方に多いと言えますから、
これを読んだ方はもちろん、
近くのご年配の方にも
教えてあげてくださいね!

本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

P.S.

もちろんですが、
寝返りができても痛みが取れない、
痛みが強くて寝返りさえできないのであれば
私に任せてください。

そのためのプロですから、、、

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ールリアン整体院
河村 悠矢

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