【警告】酒は飲んでも、飲まれるな

      2016/12/18

yuya kawamura

FROM 河村悠矢
福山のデスクより、、、

本日もルリアン整体院のブログをご覧いただき、
ありがとうございます。

あなたは普段からお酒を飲むことが
習慣となっていませんか?
「仕事終わりの
“あのひと口目”がやめられない」
という方はたくさんいらっしゃいますよね。
私は幸か不幸か、お酒は弱いので、
普段から飲むことはありません。
ですから、お酒が好きな方の
気持ちはあまりわかりません。
ただ、今日はその方たちの立場になった上で、
何が大切なのか、また、
気をつけるべきところは何かをお伝えしたいと思います。

お酒の効果・効能

お酒は身体にとって、
毒なのかといえば、そうとは言い切れません。
お酒は、血管を拡張する作用があり、
血流を良くしてくれます。さらには、
リラックス効果があるので、自律神経を安定させてくれます。

もちろん、悪い面も

では全てが身体にいいのか?というと、
決してそうではありません。
身体にとって毒となる物質も含まれているため、
飲み過ぎるのは、当然のことながら、
害となるでしょう。さらに、
寝る前にお酒を飲むと、
よく眠れるという方がいらっしゃいますが、
これは、アルコールが分解される段階において、
中途覚醒が起こり、
睡眠を浅くしているという報告があるため、
あまりオススメはできません。

アルコールの分解には酵素が必要となる

アルコールは、得意不得意がありますが、
それは、分解するための酵素を多く持っているか、
少ないかの違いです。これらは、
遺伝的なものもありますが、
アジア人(黄色人種)はその他の人種と比べ、
この酵素が少ないため、
アルコールが苦手な方の方が多いみたいです。

便秘になりやすい

アルコールを多く摂ることは、
同時に脱水症状を引き起こす可能性があります。
それは、水分の代わりに、
アルコールをとってしまったり、
アルコールの利尿効果によって、
必要以上の水分が、尿として、
排泄されてしまうからです。この時、
腸内の水分が奪われてしまうことで、
便秘になりやすくなってしまうというわけです。

酵素の源【ミネラル】

あなたは、ミネラルと聞いて、
思いつく物はあるでしょうか?
普段よく目にする、カルシウムやナトリウム
といったものも、実は、ミネラルのひとつです。

ミネラルは、それぞれ、
身体の機能を保つために、
必要不可欠なものです。しかし、
お酒を飲むことによって、
アルコールの分解には、
ミネラルを多く使うため、
体内に必要なミネラルが不足してしまい、
様々な機能異常が
起きてしまうのです
(腰痛や、腹痛も、そのひとつです)

お酒は少量を味わう程度でいい

まとめになりますが、
お酒は上手く付き合っていくことが必要です。
でなければ、
「はやく死んでもいいから飲みたい!」
というように、人生を短命にしてしまう
可能性があるからです。もちろん、
我慢し続けるのも良くありませんから、
たしなむ程度が1番です。

これから、年末年始で、
お酒の席が増えることでしょう。
是非とも健康に気をつけつつ、楽しんで頂ければと思います。
そして、ミネラルと水分の摂取は
十分に気をつけてくださいね。

本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

P.S.

マッサージをしても無駄です。

食べ過ぎ・飲み過ぎによる腰痛は、
間違いなく内臓からきています・・・

内臓を整えることでしか
改善は難しいでしょう。

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ールリアン整体院
河村 悠矢

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