なぜ肩こりになるの?肩こりの原因とは?

   

肩こり

FROM 河村悠矢

今回は、現代社会で大変多くの方が悩んでいる、
肩こりについての記事をお書きします。

「あなたは、肩こりで悩んでいますか?」

「肩こりが辛い」
「マッサージ行かなきゃ」など
よくよく耳にします。
私の周りの方でも大変多くの方が肩こりの
自覚症状を持たれています。

なぜ肩こりになるのか

あなたの仕事は、デスクワークが多いですか?
姿勢が気になりますか?
そして、よく猫背だと言われませんか?
肩というより、首が辛い?
腰もだるくなる?
そういえば、呼吸がしにくい気がしませんか?
もっと言えば、目が疲れる・・・?
気づいたら、むくみで足がパンパン・・・?!
あなたはいくつ当てはまりましたか?
あくまで、ざっとあげた例になりますが
多くの方が該当するのではないでしょうか?
肩こりはネット社会の普及とともに、
同じように増えていますが、多くの場合は
上記のようなことがすべて関係しています。

なぜ姿勢が肩こりと影響するのか?

左と右のイラストの違いをを説明します。

名称未設定

まずは、理想的な左。
頭が首の真上にあることで
バランスよく乗っていることが伺えます。

では、それとは対照的な右。
背中が丸くなる(猫背になる)ことで、
頭が首よりも前にあります。
こうなると、バランスが崩れてしまい、
頭が落ちないように支えなければなりません
これこそ、多くの方の肩こりの原因なのです。

頭は体重の8~13%!?

仮にあなたの体重が50キロだとすると、
頭は約5キロとなります。
約5キロもの重りを支えなければならないのです。
そして、この支えることを何時間、何日、何週間、何ヶ月・・・
あなたの首、肩が酷使されることによって、
筋肉はドンドン硬くなり、血流が悪くなり、
治らない重症な肩こりになってしまうのです。

肩こりは目が影響することも!?

目には、視神経が通っており、
脳でいうと、後頭部にある、後頭葉につながっています。
この後頭葉の影響があり、首に負担がきます。
首と肩は密接した関係にありますから、
肩こりに影響することがあるのです。
少し内容が難しくなったかもしれませんが、
要するに
『目が疲れると、首も疲れる』ということです。

肩こりは治らないのか?

カチカチになってしまったあなたの肩・・・
『もう治らないんじゃないの?』
そう思われるのも無理はないでしょうが、
それはありえません。
筋肉が硬くなるメカニズムを知り、
それを改善することで、ほとんどの場合は
改善することができます。
そのメカニズムに関しましては、
また日を追って説明いたします。

本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました(^^)

 - 健康法