【腰痛】甘いヤツには、注意しなはれ

      2016/12/18

yuya kawamura

FROM 河村悠矢
福山のデスクより、、、

本日もルリアン整体院のブログをご覧いただき、
ありがとうございます。

あなたは、【高血糖】という言葉に
聞き覚えはありますか?
高血糖な生活習慣を続けることは、
様々な症状や病態を生んでいます。
事実、生活習慣病という言葉があるように、
生活習慣は非常に大切です。
今日は、その高血糖な生活習慣から起こる
腰痛について、お伝えしたいと思います。

高血糖はなぜ起こるのか?

高血糖が起こる原因は、
大きくわけて2つ言えるでしょう。
ひとつは、
ストレスによる交感神経が
優位に働く場合。
もうひとつは、
食事が影響する場合です。
詳しくいえば、もっとありますが、
今日はこの2つを順に説明していきます。

興奮することによって高血糖になる

普段からストレスを
感じやすい方・多い方というのは、
常に興奮状態になっています。
そのため、自律神経の
バランスが崩れてしまいます。
特に、リラックスするために必要な、
副交感神経の働きが落ち、
交感神経の働きが活発になります。
交感神経は、興奮するように働きます。
つまり、
脈が多く、血圧・血糖が高い
(高血圧・高血糖)状態になるのです。

食事からの高血糖

食事が偏ってしまうことにより、
高血糖を引き起こすことは、
説明がいらないかもしれません。
当たり前のことですが、
甘いもの(スイーツ、お菓子)を食べれば、
血糖は急激に増加します。しかし、
それだけではありません。
例えば白米や、うどん、
パスタといったものには、
糖質が多いため、
甘くなくても、気をつけなければなりません。
肥満の方が、

『あまり甘いものは食べずに、
食事には気を遣っているんだけど・・・』

と言われていても、
実はしっかり糖質を摂っている場合がほとんどです。

糖質は毒?!

糖質というのは、
即エネルギーに変換される
(つまり、すぐに血糖値があがる)ため、
エネルギー源として、
重要であると言われてきました。

しかしながら、
私たちが普段口にする糖質は、
主食となる白米やパン、
うどんやパスタといったものに加えて、
果物や野菜を多く摂ることによって、
糖質過剰になっていることが多いのです。

揚げ物を食べなければ太らない
甘いものを食べなければ太らない

というのは、幻想にしか過ぎません。
糖質を過剰にとれば、
余った分は脂肪として蓄えられます。
また、糖質の過剰は、
高血糖となり、ドロドロの血液となります。

血糖値を下げる膵臓のインスリン

ギックリ腰の患者さんでも、
この高血糖による膵臓疲労の、
腰の痛み(ギックリ腰)を訴える方が来られます。
甘いものを過剰に食べることで、
血糖値を下げようとするインスリンは、
膵臓が活発に働くことで、分泌されます。
これによって、膵臓は疲労し、
結果として、腰痛を引き起こす場合も
あるということです。
特に膵臓は、
胃の裏側(背中)にありますので、
腰でも、胸椎側(みぞおちの裏あたり)の背中が
ガチガチ、パンパンになることが多いです。

いかがでしたか?
糖質は依存性が高いと言われるほど、
習慣になってしまいがちですが、
それも知った上で、
うまく摂取することが大切ですね。

本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

P.S.

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