福山 腰痛 【腰痛に関係する“大腰筋“とは?】
FROM 河村悠矢
福山のデスクより、、、
本日もルリアン整体院のブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
今回ご紹介する筋肉を
あなたは聞いたことがあるでしょうか?
実は、この大腰筋という筋肉は、
腰痛に対して、
非常に大きく関係しています。
この大腰筋は、
・どこにある筋肉なのか?
・なぜ腰痛に関係するのか?
をお伝えしたいと思います。
大腰筋とは?
大腰筋(だいようきん)とは、
読んで字のごとく、
腰に存在している大きな筋肉です。
腰の背骨「腰椎」と
大腿骨(太もも)とに、
引っ付いている筋肉で、
この大腰筋が働くことで
股関節を曲げる働きがあります。
股関節は非常に大切
股関節は、
人が立つこと・歩くことをはじめ、
様々な動きが関わってきます。
そのため、スポーツ選手であれば、
股関節をうまく使えるかどうかが
パフォーマンス向上に、
影響してしまうわけです。
特に、野球のピッチャーなどは
肩関節ももちろん大事ですが、
この股関節の動きや使い方が
とても重要となるのです。
大腰筋は硬くなりやすい
以上のようなことから、
大腰筋がいかに重要な筋肉であるかは
ある程度理解して頂けたことと思います。
しかし、この大腰筋・・・
実は、硬くなりやすい筋肉なんです。
硬くなりやすいということは、
どういうことなのか?と言うと
・縮まりやすい
・動きが悪くなりやすい
ということが言えるのです。
だからこそ、
普段の生活から心がけて、
硬くならないように
ケアする必要性があります。
深くにあるから触れられない
直接にこの大腰筋に触れて、
緩めようと考えるかもしれませんが
この“大腰筋”は、
深層筋と言われる筋肉であり、
直接触れることがほとんどできません。
もちろん、触れることが無理なのか?
と言えば、そうとも言えませんが、
とてもセルフケアとして
深くまで揉むようなことはできません。
筋膜のつながりを考える
この大腰筋は
直接触れて、緩めることよりも、
周りの筋肉が緩ませることによって、
自然と緩む方法を用いること方が、
より簡単に、緩めることができます。
筋肉には、いずれの場合も、
筋膜という膜があり、
この膜は体全身に繋がっています。
ですから、この
膜のつながりを考えた上で
腰痛に関係する大腰筋を
緩ませることができるのです。
もし、あなたが
・股関節が曲がりにくい
・腰が反り腰になっている
のであれば、この大腰筋が
大いに関係しているでしょう。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
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河村 悠矢