広島 福山市 整体 【発表】風邪も腰痛に関係する!
FROM 河村悠矢
福山のデスクより、、、
本日もルリアン整体院のブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
今年も残すところ、
今日と明日の2日となりました。
仕事納めをし、
今日から休みになった方々が
多くいらっしゃるのでは
ないでしょうか?
「仕事は休みだけど、
家の大掃除をしなければ!」
と言う方もいらっしゃるかと思います。
くれぐれも重い荷物で
ギックリ腰などには注意してくださいね。
さて、今日お話しするのが、
風邪と腰痛の関係性についてです。
あまり聴かないお話かと思いますので、
新たな捉え方として、
是非とも参考にして頂きたいと思います。
大気・環境の影響から
寒くなり、乾燥した空気になると、
必ず多くなるのが、風邪です。
風邪は主に、
ウイルスによる感染が原因となります。
インフルエンザもそうですが、
ウイルスは、ある程度の気温と
湿度の中では生息できません。
そのため、気温が低く、
乾燥したいまの時期(つまり、冬)に
起こりやすくなるのです。
乾燥が喉を痛める
喉は湿った状態であることが通常です。
これは、粘膜と呼ばれる湿った壁が
存在しているからなのですが、
この粘膜が乾燥してしまうことによって
喉に菌や異物が付着しやすく、
喉の痛みを感じてしまうのです。
乾燥は口の中から
【喉が乾燥すること】を
あなたは経験されたことは
ないでしょうか?
例えば、
寝ていて朝起きた時、
喉が乾燥してイガイガしたり、
違和感を覚えたり・・・。
実は、これらの喉の乾燥は、
口の乾燥から影響を受けて、
起きてしまうのです。
唾液の作用とは
口が乾燥するというのは、
=唾液の分泌量が低下した状態です。
唾液は、食べ物を消化しやすくしたり、
飲み込みやすくしたりする意味がありますが、
それだけではありません。
実は、殺菌作用もあるのです。
ですから、身体の脱水状態や
乾燥した空気は唾液を少なくし、
結果として、ウイルスが
繁殖しやすくなるのです。
体温を上げるため、
代謝が活発になる
風邪になることは、
ウイルスに
感染している状態です。
ですから、免疫が戦うために
体温をあげます。
これによって戦いやすくするのです。
しかし、この状態は
無理に熱をつくろうと
体が活発になっていますから、
疲労しやすく、
体がだる重くなるのです。
内臓への負担が腰痛に
熱を作り出すことは
内臓(特に肝臓や脾臓)に
負担がかかってしまい、
姿勢が乱れてきます。
乱れた姿勢は腹部の圧を高め、
結果、腰痛を引き起こすのです。
また、それには
血流の乱れも関係してきます。
なぜかというと、
体温が高くなった分、
次の段階では、
下げるために汗をかくため、
水分が不足しやすいのです。
熱が出た時、
【水分補給が大切!】と言われるのは
血流が悪くなり、
体に負担をかけて
しまわないためなのです。
いかがでしたか?
風邪と腰痛は関係していて、
口を乾燥させないことが
風邪を予防し、病気を予防し、
腰痛も予防する・・・
以上のことを是非とも
覚えていただきたいと思います。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
P.S.
唾液って汚いイメージが
どこかありますが、
実は、口臭を抑えてくれたりもします。
だから【よく噛むこと】は
大切なんですね!
P.P.S.
風邪も腰痛も
体を健康にすれば改善できます。
意外と、単純なんです!
↓↓↓
ールリアン整体院
河村 悠矢