5人に1人!?治りにくい腰痛は、【糖尿病】が原因だった・・・

      2016/12/18

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FROM 河村悠矢
大阪のデスクから、、

生活習慣病の原因となる、
メタボリックシンドローム。
あなたの周りでも必ず
『あの人メタボだ』
って思える人、居ますよね。笑
もしかしたらあなたも、、
今日はそんなメタボの方が
発症しやすい生活習慣病の“糖尿病”と
腰痛の関係性について
お伝えしたいと思います。まずは、、

糖尿病とは

一般的に言われている糖尿病には、
1型と2型の2種類と言われています。
この2つの違いは、
体型や年齢など様々ありますが、
想像されるであろう糖尿病は、
ほとんど2型に当てはまるものでしょう。
%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a※糖尿病の病型簡易イメージ

冒頭に言った、
メタボ体型の方が発症するのは、
右の2型糖尿病です。

国民病とも言える数~5人に1人~

2012年の厚生労働省によると
【糖尿病と糖尿病予備軍を
含めた人数は、2050万人にも及ぶ】
と言われています。つまり、
割合で言えば、
国民の5人に1人が
その該当者となると言われています。
5年に一度の推計がされていますので、
来年2017年には更に増加していることが予想されます。

なぜ糖尿病は増え続けるのか?

間違いなく、食事の問題はあるでしょうが、
大きくストレスも関係しています。
ストレスが過剰になることで、
自律神経が乱れてしまい、
最終的には低体温になります。
この低体温と糖尿病は深く関係しますが、
またの機会に説明します(話すと長い・・・)。

高血糖は血管をダメにする

血糖が高い状態(高血糖)が、
糖尿病の主な病態ですが、
この高血糖が原因となり、
様々な臓器が障害されていきます。
なかでも動脈硬化は大変有名でしょう。

また、糖尿という言葉通りで、
普段は出ない糖が尿に混ざり、
排出されることによって、
腎臓の糸球体というフィルターが
汚れてしまいます。実は、このフィルターは
毛細血管の塊で出来ています。
つまり、血管を壊してしまう高血糖は、
糸球体も壊してしまい、
結果、糖尿病性腎炎
と呼ばれる病気を
合併してしまうことが多くあるのです。

腎臓と腰痛は関係するから、、

これである程度の予想は立つでしょう。
つまり、糖尿病であれば、
腎臓に負担がかかってしまうため、
腰痛を引き起こしかねません。
さらに、腎炎まで進行すると
この場合の腰痛は、
糖尿病×腎炎の腰痛ですから、
ただの腰痛とは違うのです。

ですから、
痛みがとれたり、治癒するには
やはり時間を要するでしょう。

さらには、
筋肉だけの施術では
いつ再発するかわかりません。
(内臓療法を行えば別。)

糖尿病は改めて恐ろしい病だと認識し、
日頃から生活習慣を見直していきましょう。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

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ー河村 悠矢

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