季節の変わり目と腰痛の関係性
2016/12/18
FROM 河村悠矢
福山のデスクより、、、
本日もルリアン整体院のブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
朝・晩とだいぶ冷え込んできましたが、
体調など崩されていませんか?
僕はもともと、扁桃腺が腫れやすいため、
乾燥し始めるこの時期は、
いつも体調が優れませんでしたが、
セルフケアで、何とか保っています。
やはり、知識があれば、
セルフケアや予防ができるので、
多くの方にも是非とも
セルフケアの重要性を
知って頂きたいものです。
さて、今日は
“季節の変わり目と腰痛”
の関係性について、お伝えしたいと思います。
3ヶ月前の影響
体にあらわれる症状の原因は、
3ヶ月前の生活が影響してきます。
赤血球の寿命は4ヶ月、
つまり120日と言われていますが、
細胞はそれぐらいの時間をかけて、
新陳代謝(ターンオーバー)をします。
いまの時期、慢性的に
腰が痛い・首が痛いと来院される方が
多いのも、夏(8月頃)の影響を受けており、
その疲れが出ているからです。
ここ数日の影響
かといって、すべての方がそうなのか?
というと違います。
セルフケアができていれば、
その影響は最小限にとどめることができます。
ただし、空気が乾燥することによって起こる、
鼻炎には注意すべきです。
なぜなら、多くの場合、
風邪をひいてしまう前は、
鼻炎が起こることで鼻呼吸ができず、
止むを得ず口呼吸になってしまうからです。
口は消化器
口というのは、呼吸もできますが、
本来は食べ物を
咀嚼(そしゃく)するためのものです。
咀嚼とは、噛むことです。
また、鼻というのは、
よく鼻血が出やすいですが、
なぜ血が出やすいかというと、
それだけ皮膚表面に近い部位の
血流が良いからなのです。
つまりは、冷たく乾燥した空気であっても、
鼻呼吸を行うことで、
温かく、湿った空気へと変化してくれるのです。
アレルギーから腰痛に
あくまでひとつの考え方ですが、
季節の変わり目である時期に
風邪をひきやすいのは、
鼻炎になりやすいからです。
春の花粉症もそうですが、
秋にも、多くの方が
アレルギー性の反応が出ています。
症状が軽度であるからこそ、
気づいていないだけであって、
この免疫異常が臓器に負担をかけ、
より腰痛や寝違えといった問題を
引き起こしているのは、事実です。
いまは左の腰痛が圧倒的に多い
そして言えることは、左側の問題です。
6~7割が左側の問題から、左の腰痛を訴えます。
左側の影響を受けて、
右の腰痛を訴える方もいらっしゃいますが、
問題は左側にあります。
もし、あなたが左の腰痛なら
「お見事」と思われるかもしれませんが、
内臓が疲労しているからこそ、
起きているものだと思ってくださいね。
ですから、何度も言うように、
日頃のセルフケアが大切なのです。
そして、疲労をためない生活を
できる限り心がけましょう。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
P.S.
アレルギーと腰痛をお持ちの方、、、
両方改善するためには
まず一度体験してみてください。
↓↓↓
ールリアン整体院
河村 悠矢