【警告】“症状は悪いもの”と考えないでください。
2016/12/18
FROM 河村悠矢
福山のデスクより、、、
本日もルリアン整体院のブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
今日は、一段と冷え込みました。
体調を崩されないように、
お気をつけて下さいね。
乾燥し、冷え込んでくると、
風邪や気管支炎などが起こりやすくなりますが、
今日は、原因不明の症状と腰痛の関係性について、
あなたにお伝えしたいと思います。
例えば、咳
いまの時期に非常に多いのが、
風邪でもないのに、
咳が出るという、症状です。
あなたも経験されたことが
あるのではないでしょうか?
特別、喉が痛いわけでもなく、
鼻炎でもなく、
かといって微熱もないのに、
“咳だけが出る”・・・
そして、はやめに病院へ行っても、
『なんだろうねえ?』と、
検査ではわからない原因不明の症状。
あなたはこの場合どうしますか?
検査ではわからない“体の状態”
病院で行う検査は、画像診断や数値で
正常か異常かを判断しますが、
これには盲点があります。
それは、
“個別性の評価ができない”、
“小さな臓器疲労がわからない”
という点です。
例えば、症状というのは、
“体が悪くなっているから出るもの”
だとは限りません。
体の状態は良いけど、
好転反応として、
症状が一時的に
“悪化したようにみえる”ことは
臨床において、よくあります。
数値も一緒です。
血液検査の数値が悪くなったりするのも
よくあることなのです。
だからこそ、過去〜今にかけての状態と、
今後どうなっていくのか、
その人の状態から、出ている症状の、
矢印の方向を評価しなければならないのです。
体から得る情報が一番正しい
検査は一般的な数値などではなく、
その人自身の
過去〜今にかけての状態をみることが
すごく大切になります。
そうすれば、
【良くなっているから出ている症状】
なのか、
【悪くなっているから出ている症状】
なのかがわかります。
自然治癒力の素晴らしさ
大抵の人の場合は、
症状が悪化すれば、
不安になるものですが、
あなたがやるべきことはひとつ、
「自然治癒力を高めること」です。
自然治癒力とは、人が本来持つ、
“自分を治そうとする働き”を言います。
冒頭に述べた、原因不明の咳が出ているのは、
何かしらの原因があるからです。
ただし、この原因は
よくなるための反応なのか、
体が悪くなっている前兆なのかは、
病院ではわからないのです。
ですから、体の状態をとにかくよくすること、
これが何より重要であり、
何かもわからないのに“とりあえず薬”は
かえって、病気をつくる可能性さえあるのです。
まずは、
「なぜこの症状が出たのか?」
を注意深く考えていき、
「〇〇が悪かったのかな?」と
自分なりに考えることが大切です。
“体は正直”だということを
知っておいてくださいね。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
P.S.
『セルフケアでは
どうしようもできない、、、』
安心してください。
まだ方法はあります・・・!!
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河村 悠矢