テニス肘になる理由と改善方法
2023/10/21

「テニス肘」は
テニスを行っている人に多い
肘の問題のことを言います。
この「テニス肘」、正式には
外側上顆炎(がいそくじょうかえん)と言います。
外側上顆というのは、
上腕骨という腕の骨の外側で、
前腕部の筋肉が付着している部分です。
一般的には
「テニスのやり過ぎ」で
「前腕の筋肉が硬くなる」
と起こると言われていますが、
痛くなる人 と
ならない人 がいます。
「じゃあなぜ痛くなるの?」というと
●肘の使い方
●体幹の連動性
●正しいケアの有無
によって負担が変わるからです。
ただ、これはテニスを行っている人の話で、
一般の方でも、
テニス肘(外側上顆炎)になる方はいます。
それは、
●首の傾き
●姿勢の悪さ
●体幹部の弱さ
に加えて、
「摘む」などの
前腕・指を使う動作を繰り返す
とテニス肘になってしまいます。
「肘が痛いです」と病院へ行けば
とりあえずレントゲン
↓
異常がないから湿布と痛み止めの処方
程度で、丁寧であったとしても
「アイシングと電気治療」があるぐらいです。
整骨院も同様です。
これでは「その場しのぎ」で
「使えば痛くなり、使わないと調子が良い」
という状態が長く続きます。
・テニスの大会が近い
・趣味だから休みたくない
・家事は休めない
・代わりにやってくれる人なんていない
など「休めば良くなる」のは
わかっていてもなかなかできません。
ですので、
手っ取り早く、専門家に任せましょう。
テニスを行っている人は特に
スポーツに精通した先生でなければ
競技復帰しても再発してしまいます。
ちなみに私はスポーツトレーナーで
動作解析の職歴もあります。
ですので、安心してお任せください。
今回は「テニス肘」についてでした。
お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。