ダイエットの基礎教えます・・・!!

      2016/07/02

ウエストFROM 河村悠矢

毎日暑いですね。
一歩一歩、夏に近づいているなと
思う毎日です。
そんな暑い夏がくるからこそ、
ダイエットに対する意識も
次第に高まっているようです。
(近所のジムは、23過ぎでも
トレッドミルに人がいっぱいでした。)

ということで、今回からはダイエットに関して
様々なことをお伝えしたいと思います。

ダイエットは何が目的か?

ダイエットの目的は、
痩せることで美しくなるのが目的の場合も、
生活習慣病を予防・改善が目的の場合も、
人によって様々な目的があります。
食事制限をすることも、
運動をすることも、もちろん大切です。
しかし、方法を間違えると
健康に害を与えます。

健康を度外視したダイエット

いまの情報化社会において、
ネットで様々なダイエット法が
たくさん紹介されていますが
健康的に痩せるという意識が
若い女性ほど薄くなっている気がします。
そして、それが原因のひとつとなり、
様々な問題が起きてしまうのです。

月経異常は食事とストレスが原因

ダイエットをしようとする際に、
あなたが行っている方法で
意識していることは何ですか?
例えば、

間食をとらないこと
糖質を一切とらないこと
ノンカロリーを選ぶこと
ひたすら我慢すること

ですがこの例を挙げた方法
すべていいとはいえません。
理由は簡単です。
身体に良くないからです。
ダイエットで必要なのは
時間かけて痩せること、です。
そして何より、健康でなければ
『本当の美』ではありません。
上記に挙げた例は全て、

僕の考えでは間違っています。簡単に言うと、
・間食はストレスを軽減させてくれ、必要な栄養補給になります。
・糖質を摂らなくても可能なひとは、
腋窩36.0度以上の方です。
(低体温のひとは、栄養失調になります)
・ノンカロリーは食品添加物が多く、
腸管壁を傷つけ、免疫低下をきたします。
(甘味料は血糖値の
異常な上昇を引き起こし、脳への異常にも繋がります)
・ひたすら我慢することは、
ストレスにより自律神経を乱します。
(というより長続きしません)

何度も言いますが、
ダイエットは健康を害してまで
やるべきものではありません。
長年の習慣がいまの身体あり、
毎日の選択の連続が習慣です。
習慣によって健康にも、病気にもなります。
習慣を変えるつもりで、
ひとつずつ見直していきましょう。
とは言っても、1ヶ月ぐらいで
心身共に、大きく変わります。

まとめ

ダイエットが原因で健康を害する人が多い。

若い女性の月経異常は、食事やダイエットが大きく関係している。

無理に痩せるよりも習慣を変えるのが大切。

習慣が変われば勝手に健康的な体型になる。

 - 健康法