子宮内膜症はホルモンバランスの乱れ〜セルフケアで治癒・予防する〜

      2016/12/18

ひらめきFROM 河村悠矢

ここまで3回にわたり、
子宮内膜症についてお伝えしてきましたが、
かなり深くの部分までお伝えしてきました。
今回はいよいよ本質的な原因を
解決する方法をお伝えしたいと思います。

ホルモンバランスが崩れるのはストレスが原因

脳にとって過剰なストレスはダメージになり、
それに伴ってホルモンバランスは乱れます。
また、ストレスを感じると体は
硬直や緊張状態を作り出します。
血管を収縮し、血液は滞るため、
低体温をきたします。
それと同時に、顆粒球と呼ばれる
白血球がより多く作られるようになります。

ポイントは、
【ストレスによるホルモンバランスの乱れ】、
【低体温】、【顆粒球過剰】です。

低体温はミトコンドリアの活動を妨げる

ミトコンドリアは低体温では
働くことができなくなります。
ミトコンドリアというのは、
体のエネルギーを生み出す器官です。

このミトコンドリアは酸素を使って
エネルギーを作り、乳酸と呼ばれる
疲労物質もエネルギーに変換してくれます。

死後硬直(冷たくなり、筋肉が硬くなる)
というものは
酸素がないため、ミトコンドリアが働けず、
この乳酸が多くなってしまうことから起こります。
つまり、ミトコンドリアが働くことは
生命維持には欠かせないことなのです。

顆粒球過剰は、炎症反応を示す

体を守るためにある白血球・・・
顆粒球は貪食作用という、
細菌やウイルスを食い殺す作用を持っています。

吹出物の特徴は
(膿が出る)ということですが、
膿というのは、顆粒球が貪食した結果出る、
食べカスみたいなものです。
この反応を一般的には、炎症と言います。
顆粒球が過剰になると、
全身に炎症反応が見られます。
特に、皮膚や消化管の粘膜といった、
常在菌(良くも悪くもいつもいる菌)が
多く存在する場所で暴れてしまいます。
そして子宮内膜症も
実は、顆粒球過剰から起こるのです。

ストレスフリーと体温上昇が大切

要は、体にとって炎症が起きにくく、
起きたとしても素早く回復できる体・
排泄できる体が大切になります。
子宮内膜症の病態が悪化するのは、
血腫が沈着することで、周辺が
一緒に剥がれ落ちてしまうことです。

ここでいう血腫は、
顆粒球の炎症反応が関係していますから、
顆粒球が過剰にならない=ストレスの軽減を目指します。
同時に、血流を良く、
疲労物質を排泄できる(ミトコンドリアが働く)環境
=体温を上げることが非常に大切です。

方法は問わない

食事や運動、入浴、睡眠・・・など
様々な方法がありますから
ご自身に合う方法を探しつつ、
ストレスフリーと体温を上げることを
意識して生活することがポイントです。
以上のことが、子宮内膜症の治癒・予防に役立ちます。

それでも治らない重症の方は・・・

あくまでセルフケアには限界があり、
その方法によっても合う・合わないがあるので
上記の方法が全てというわけではありません。
しかしながら、ホルモンバランスだけを変える
お薬などは非常にリスクがあり、
体への負担も大きいので、
(できる限りは自分で治す)
という意識が大切だと思っています。
そこへ加えて、内臓や脳へのアプローチと
組み合わせていただくことで
より一層、安全に改善できることをお約束します。


まとめ

子宮内膜症はストレスが本質的な原因。

顆粒球過剰と低体温を防ぐことがポイント。

方法は自分にあった方法を(何でも良い)。

セルフケアと手技の組み合わせが一番安全。

 

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