更年期障害の原因とは?ホルモン、自律神経、ストレスなどの影響・・・

   

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FROM 河村悠矢

前回に引き続き、更年期障害についての
記事を書いていきたいと思います。
第2回目の今日は、
更年期障害の「原因」について
考えていきたいと思います。

更年期障害の原因とは?

一般的には、
卵巣の機能低下が原因となり、
女性ホルモンのエストロゲンの
分泌量が減少することによって起こるもの
とされています。
閉経に伴っての卵巣の機能低下・・・
元々、月経というのは、
妊娠するための準備を
毎月行っているという状態です。
そして、ある一定の年齢に達すると、
「もう妊娠の準備は必要ない」という
体の判断から起こるものが、閉経です。
人は哺乳類ですが、同じ哺乳類で閉経があるのは
シャチとクジラぐらいだと言われるほどで、
珍しい機能であると言われています。

人の「閉経」は謎が多い

閉経=子孫を増やすことのできない、
生殖機能が低下した生物は、
死んでしまいます。
生物学的観点からすれば価値がないのです。
ですから、閉経を迎えた生物は、
すぐに死を迎えるように
遺伝子が組み込まれています。
だとすればなぜ人は
閉経後、約30年も生きれるのか?
これにはいろんな説があります。

更年期障害は正常か?

更年期を迎えることにより、
心や体の不調や変化を感じたりするのは
一見すると正常のように思いますが、
実は感じない人もいます。
つまり、更年期障害は
誰もがなるものとは言い切れません。
そして人によって症状が
軽い方も重い方もいます。
となれば、
「更年期障害は正常ではない」と言えます。

なぜ症状が必要なのか

症状が出るには必ず原因があります。
そして、必要であるから出るのです。
例えば、自律神経の問題があるとします。
ほてりや、多汗、動悸、手足の冷えなど
更年期の特有の症状だと思われるでしょう。
しかし、これらはすべて
交感神経が作用しています。
なんらかの原因があり、
交感神経が興奮しなければならない状況があるから
症状が必要となるのです。
ですから自律神経が安定すれば、
このような症状は自然と消えます。

なぜ自律神経が乱れるのか

理由はたくさんありますが、
多くの場合は、精神的な原因があります。
そして、多くの場合はストレスが影響します。
ストレスによって過剰な交感神経が
優位の状況になり、上記のような症状につながるのです。

更年期は事前の対策が必要

更年期になるには体質が大きく影響します。
もちろん、ストレスはその時の状況によりますが、
体の状態は長年の生活習慣が作り出します。
まだ関係ないと思いがちな20代、30代・・・
もっと言えば10代のうちから
心掛ける必要があるでしょう。

次回は心掛けに必要なことを
具体的にお伝えしたいと思います。


まとめ

女性の更年期は閉経の時期に似る。

閉経はホルモンバランスの乱れが生じる。

ホルモンバランスの乱れは更年期障害につながる。

更年期障害は必ずあるわけではない。

ストレスが影響していることもある。

 

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