血液が汚れる原因!腎臓疲労とは?

   

343254FROM 河村悠矢

前回、前々回と内臓疲労についてお伝えしてきました。
特にいまの時期は、気温が高いため、
ついつい冷たいものを口にしてしまいがちです。
その冷たい飲み物、食べ物が胃や腸を冷やしてしまい、
結果、内臓疲労に繋がるという内容でした。
前回は、肝臓について、お伝えしましたが、
今回は、もうひとつの重要な臓器である、
腎臓についてお伝えしたいと思います。

血液をキレイにし、濃度を調整する

腎臓は、腰のあたりに、左右ひとつずつ存在する臓器です。
主な役割としては、流れてきた血液をキレイにしたり、
その中で不必要なものは、
尿として排泄するような仕組みをもっています。
働きは、これら以外にも、ホルモンを分泌したりもします。

全血流量のうち、20%をしめている

前回の肝臓は、30%もの血流量をしめていましたが、
腎臓は、肝臓ほどではないにしろ、20%もの血流量をしめています。
さらに、働きとして、上記のように
血液をキレイにする働きがあるため、
体調にも大きく影響をするのです。
基本的に、肝臓で分解した毒素を腎臓で排泄するのが、
一連の流れとなるので、
体内の毒素を体外へ排出するためには、
腎臓の役割が無くてはならないのです。

塩分濃度の重要性

例えば、あなたが塩分の多い食べ物を食べたとします。
そうすると、消化・吸収され、血中の塩分濃度は上昇します。
塩分は、水を引き込む力が働くため、
結果、血圧が上がります。
このように、血中の塩分濃度が変化することによって、
血圧が変化するのです。

血圧をコントロールする

上記のような血中濃度が濃くなった場合に、
重要な役割を果たすのが腎臓です。
腎臓は尿を出すことによって、
血中濃度を変えるように働きます。
例えば、血液の濃度が高ければ、
水分が少なく濃度が濃い尿をつくり、
血液の濃度が薄ければ、
水分が多く濃度の薄い尿をつくるのです。
これらは、様々なホルモンによって調整されます。

カルシウムに関係する

ビタミンDは、カルシウムを腸から吸収するのを
助ける働きがあります。
しかし、ビタミンDがこのように働くためには、
活性化ビタミンDにならなければなりません。
活性化ビタミンDは紫外線によって
皮膚などに多くつくられますが、
やがてつくられたビタミンDは、
腎臓にて活性化ビタミンDへと変換されます。
つまり、腎臓が上手く働かなければ、
いくらカルシウムを摂取したとしても、
吸収されにくいのです。
そのため、体内のカルシウム(骨や歯など)を分解が過剰となり、
結石や筋痙攣(足がつるなど)につながるのです。

以上のように、腎臓が疲労することによって、
体には様々な問題が発生する可能性があります。
慢性的な問題となる前に、
その原因となり得る生活習慣から改善していき、
健康な生活がおくれるように心掛けたいですね。

本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました(^^)

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