男性に原因がある?!不妊症は女性だけの問題ではない・・・

      2016/12/18

daedec44f9adb45aa5f70e0598a8d3c6_sFROM 河村悠矢
現代病のひとつとして挙げられる不妊症。
あなたも、そしてあなたの周りの方々も、
不妊症で悩まれているかもしれません。
不妊症=女性の問題というレッテルが貼られていますが、
いまや不妊症は女性だけの問題ではなくなってきています。
今日は、男性の不妊症について、お伝えしたいと思います。
 

48%の割合を占める男性の不妊症

不妊症は、男性にも原因があると言われていますが、
その割合は、ほぼ半数の48%を占めています。
なぜこれほどまでに男性の不妊症が
増えてしまっているのでしょうか。
特に、1990年代〜は
急激に精子の数が減少していると言われています。

男性不妊症で多いのは・・・

男性の不妊症の原因第1位は乏精子症(数が少ない)、
第2位は無精子症(閉塞・非閉塞)、第3位は精子無力症
といわれています。
詳しくはまたの機会とし、こちらでは割愛しますが、
簡単に言えば、精子の数と質が良く、
精管(通り道)が塞がっていなければいいのです。
 

精子減少・衰退の原因は食事にあった

精子の元となる栄養素は、
亜鉛・鉄・アルギニン(アミノ酸の一種)・
セレン・ビタミンC・ビタミンEなどが挙げられます。
特に、現代人は亜鉛不足と言われています。
亜鉛は、核酸・蛋白・糖・脂質代謝や
DNA・RNAの合成に関与する酵素に不可欠なものです。
つまり、不足することが細胞レベルにおいても影響するのです。

昔と変わった栄養素

昔と比べて、食事は大きく変化しました。
特に、土壌の問題や食品添加物の問題です。
土壌の問題で言えば、昔と比べると、
土壌中のミネラルが不足した土地が多く、
野菜だけで補えていたミネラル分が、不足したと言われています。
食品添加物の例で言えば、かまぼこや清涼飲料水などに
含まれているポリリン酸ナトリウムという添加物や
お漬物やパン、お醤油などに含まれるフィチン酸は
亜鉛を排泄したり、吸収しにくくするため、
特に注意しなければなりません。

食事だけではない原因

精子がつくられるためには、栄養素が必要ですが、
そもそも精子をつくる器官が
働かなければどうにもなりません。
簡単に言えば、材料が揃っていても
工場が休みなら何も生産できないのと同じことです。
多くの男性不妊症は、原因不明だと言われます。
上記のような病名はあくまで現象であり、
なぜその現象が起きてしまったのか?
を考えていくことが不妊症の改善するポイントとなるでしょう。
つまり、不妊症の原因の原因を考え、改善することで
結果、不妊症は改善されるのです。
次回からは工場となる器官にフォーカスしたいと思います。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました(^^)

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