たかが便秘、されど便秘・・・

   

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FROM 河村悠矢

今回のテーマは便秘です。
便秘・・・臨床的には女性に多いですが、
男性も他人事ではありませんよね。
日によっても違いはありますが、
たまに陥る便秘から、慢性的な便秘まで、
大切なポイントを考えていきたいと思います。

便秘は万病の元

便秘というのは簡単に言うと、
体内に不必要なものがなかなか出せない状態です。
栄養バランスの偏りや、年末年始の暴飲暴食後など
食べ物が影響する場合もあれば、
消化器への負担が大きくなった時も影響します。

さらに言える簡単なことは軽い脱水状態の時。
水分補給をしない冬や、
足のむくみを気にする女性に多い原因とも言えます。
そこに利尿効果の有るコーヒーを飲めば、
さらに悪条件は整います。

腸と脳は繋がっている

腸脳相関という言葉があります。
これは字の如く、お腹の腸と
頭の脳は関係しているという言葉です。
この本当の意味は、腸の状態が考え方や性格に
大きく影響しているということです。
例えばお腹が空いた時・・・
やる気なんて起きませんよね。
逆にお腹いっぱいになった時・・・
すごく穏やかになりますよね。
だからこそ、便秘で排便できない状態であれば
性格も自然とイライラしたりしてしまうのです。

腸は第2の脳と言われている

脳が機能しなくても、
腸は自身で働きます。
例えば、腸は蠕動運動という動きによって、
食べ物を移動させることができたり、
消化液というものを出して消化できたり・・・
脳からの指令なくできるのです。
それだけではありません。
腸にある神経細胞は、脊髄神経よりも多いと言われています。
それぐらいに繊細な臓器なのです。

慣用句からもわかる腹の大切さ

腹が心(感情)と関係しているのは
古くからある慣用句からもわかります。

例に挙げるとすれば
腹が立つ、腹を決める、腹を落ちる、腹を探る、腹黒い・・・
多くの言葉からわかるように、
考え方や性格といったものが「腹」として
表現されることは少なくありません。

体調不良は大腸不良!かもしれない

たくさん腸のことを書きましたが
ここが一番重要かもしれません・・・
というのも、大腸には1.5キロもの
腸内細菌が住んでいると言われており、
それらが免疫にも影響していると言われています。
ここで言えることは、便秘=腸内環境の乱れであり、
腸内環境は、腸内細菌(善玉と悪玉)のバランスによって
決まると言われているからです。
もしも、体調不良になった時・・・
その背景には便秘があるかもしれません。
そしてその便秘は腸内細菌からのサインかもしれません。
腸内を整えることがいかなる病気も防ぐことに
つながると言っても過言ではないのかと思います。
最後にこの慣用句をお伝えしたいと思います。

腹八分目は医者いらず!!

本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました(^^)

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