アトピー性皮膚炎の原因とは?②

      2016/12/18

FROM 河村悠矢

前回のアトピー性皮膚炎って?①の続きになります。

前回は、アトピー性皮膚炎の病態に関しての説明をしました。

かゆみからの悪循環が、結果として、自己治癒力を引き出せずに、

症状が改善しないという記事でしたが、

今回は、「そもそもアトピーの原因はどこから来るのだろう?」

ということをお伝えしたいと思います。

 

さて、まず考えて頂きたいのは、

小児アトピーの赤ちゃんのことです。

なぜ生まれてきたばかりであるにも関わらず、

アトピーになってしまうのでしょうか?

それは、かゆみよりも、湿疹と言えるような

ひどいケースでは、見ているだけでも辛い状態です。

この皮膚がただれたような、ひどいアトピーの症状は、

内臓との関係があります。

それはどういうことなのでしょうか。

順に説明させて頂きます。


 

まず、成人と比べて、

赤ちゃんは、内臓の機能が未熟です。

そのため、栄養を補給するための方法も

はじめは、お母さんの母乳のみです。

栄養を吸収するためには、消化しなければなりません。

そして老廃物の排出(おしっこやうんちなど)も行わなければなりません。

しかし、アトピーの赤ちゃんの場合はこれがうまくできません。

その結果、体内の老廃物は行き場を失い

結果として、肌から出てきてしまうのです。

 

「幼い頃はアトピーだったけど、

大人になるにつれて良くなった。」という方は

内臓の機能が成長するにつれて、取り戻されたから、

改善するということが言えます。

 


ではなぜ、生まれたばかりの赤ちゃんに

内臓の機能の個人差があるのかと言いますと

次のような理由が挙げられます。

 

お母さんの栄養の問題

遺伝性の問題

歪みの問題

 

これらが原因として考えられますが、

一番多いのは、歪みの問題です。

実は、お腹の中での赤ちゃんも、

私たちと同じように歪みが発生します。

そして、赤ちゃんに特徴的な歪みは“頭蓋骨”の歪みです。

あなたは、赤ちゃんの頭を触られたことはありますか?

赤ちゃんは、ものすごく柔軟性があります。

でなければ、生まれてくる際に、

お母さんの産道を通ることができないからです。

また、身体全体もフニャフニャの状態ですので、

首が座るだけでも、3ヶ月ぐらいはかかります。

以前に書かせて頂いた記事(筋編骨編)を参考にして頂きたいですが、

人間は全身、膜であり、どこかが歪むと、

その分、どこかに負担がかかります。

赤ちゃんの場合は、特に柔らかな膜である分、

歪みやすい状態であることがご想像頂けるかと思います。

赤ちゃんを例にあげましたが、成人の場合でも、基本は同じです。

歪みによって、内臓の機能低下が起き、

老廃物が行き場を失い、肌から出ようとする、

このパターンがとても多いです。

次回は内臓機能の低下を考えた上で、

気をつけるべきことをお伝えします。

 


 

まとめ

アトピーは原因は、内臓機能の低下。

行き場を失った老廃物が、肌から出ようとし、

かゆみが出る、肌がただれるなど、起きてしまう。

赤ちゃんはお腹の中で頭蓋骨が歪むことが多くある。

そして、全身が柔らかいため、歪みやすい。

 

 

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