細胞のバランスとは?

   

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FROM 河村悠矢

今回は前回の内容に引き続き、

細胞についてのお話しをしていきたいと思います。

さて、前回お話しした内容ですが、

簡単なおさらいから入っていきたいと思います。

細胞には2種類存在しており、

酸素を使ってエネルギーを作り出す

ミトコンドリア系生命体

糖を使ってエネルギーを作り出す

解糖系生命体が存在している、

そして、それらは細胞に50%ずつ存在しているが

割合が崩れてしまうことがあるという内容でした。

それでは、詳しい内容に移りたいと思います。

細胞がエネルギー生成をする際に影響する因子のひとつに

至適温度というものが存在しています。

人間でいうと体温がこれに関係していると言えるでしょう。

つまり、体温によって

細胞がどのようにしてエネルギーを生成するのかが決まり、

その働きやすい状況が決まるのです。

ミトコンドリア系で言えば

至適温度は37度と言われており、

解糖系の至適温度は32度と言われています。

そして、ミトコンドリアの多い細胞というものは

卵子や脳、心臓、神経といった細胞になります。

対して、解糖系の多い細胞というのは

精子や皮膚、腸上皮、骨髄といった細胞になります。

これらの違いというのは、

細胞自体の速度の違いが挙げられます。

細胞分裂の速度も、細胞の動き自体もそうです。

ミトコンドリアはゆっくりな動き

解糖系は瞬発的な動きに影響しています。

これらを人間の動き自体に当てはめて考えると、

元気で活発に活動するちびっこは

走りまわる代わりに、すぐ疲れてしまいます。

そして、お腹がよく空き、よく眠ります。

活発に動き回ることは糖を使うため、

非常に疲れやすいです。

よく眠るというのは、血液の流れが緩やかになるので

細胞が低酸素状態になり、細胞分裂が盛んになります。

その結果、早く成長もするのです。

 

 

それに対して、お年寄りで言えば、

行動も少なく、且つ、ゆっくりとした動きになります。

酸素も多く使われるため、細胞分裂も進みません。

ただ、酸素を主に使うことによって、

体内では、活性酸素が発生し、

それに伴って、シミ・シワなどが増えるなどの

老化現象が起きてしまいます。

酸素を多く使う分、糖はちびっこほど必要ないため、

自然と少食になるのも、納得できますよね。

このように、細胞がエネルギーを生成することは、

年齢や環境、そして臓器によっても違いがあり、

絶えずバランスの中で活動しているのです。


まとめ

 

主なエネルギー源は年齢により異なる。

子どもは糖が主なエネルギー源として働く。

年配の方は酸素が主なエネルギー源として働く。

糖を使えば速いが疲れやすい。

酸素を使えば活性酸素が作られる。

 

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